「安全保障関連法案の撤回を求める信州大学人の会」第1回シンポジウムとアピール

信州大の教員らでつくる「安全保障関連法案の撤回を求める信州大学人の会」が7月30日第一回シンポジウムを開 催され、アピールを採択されたそうです。

この共同ブログでは事前にご案内しませんでしたが、シンポジウムのチラシは以下でした。

0730シンポちらし

 

このシンポジウムの模様については信濃毎日新聞が紹介してくださいました。

信濃毎日新聞web版 7月31日の記事より
http://www.shinmai.co.jp/news/20150731/KT150730FTI090029000.php

安保法案撤回求める教員ら 松本の信大で初のシンポ     07月31日(金)

信州大(本部・松本市)の教員らでつくる「安全保障関連法案の撤回を求める信州大学人の会」は30日、法案の問題点を学生や市民を交えて考えるシンポジ ウムを松本市の松本キャンパスで初めて開いた。約130人が参加。教授らが意 見を述べ、政府に法案の即時撤回を求めるアピール文を採択した。

成沢孝人・大学院法曹法務研究科教授(憲法学)は「集団的自衛権は、自国が 攻撃を受けていないのに先に攻撃できる点で違憲であることは間違いない」と強 調。大串潤児・人文学部准教授(日本現代史)は、集団的自衛権を行使できる存 立危機事態を政府が認定することに対し「自分たちのことを自ら決められないと いう点で私たちの尊厳が危機に立っている」とした。

辻竜平・人文学部准教授(数理・計量社会学)は昨年12月の衆院選を振り返 り「自民党支持の多くは経済政策に対してであり、集団的自衛権への支持はむし ろ少ない」との見方を示した。

学生らの発表もあり、「確実に戦争に向かっている気がする」「目を背けて無 関心でいることはしたくない」といった意見が出た。・・・(略)・・・

 

このシンポジウムで採択されたアピールは以下です。

 安全保障関連法案の撤回を求める信州大学人の会アピール

 

「戦争をしない国」から「戦争をする国」へ。

政府は安全保障関連法案を成立させることによって、私たちの国を大きく変え ようとしています。ところが、その法案は9割もの憲法学者が日本国憲法に違反 すると判断しているものであり、過半数の国民が反対の意思を表明しているもの です。

自衛隊発足以来60年以上、また、いわゆる1972年見解から数えても40 年以上維持されてきた憲法解釈を変更するには、憲法96条の正式な手続が必要 なはずです。それを無視する今回のやり方は、今後のさらなる解釈改憲を可能に し、憲法を形骸化させることにつながります。そのようにして、日本を「戦争を する国」へと変え、平和と安全を危うくすることは、国民主権からも立憲主義か らも許されません。

安全保障関連法案の撤回を求める信州大学人の会は、本日、シンポジウムを 開催し、新安保法制の問題点を再確認しました。わたしたちは、日本政府に対 し、違憲の安保法案を即時撤回することを改めて要求します。

2015年7月30日

DSC04303

次回シンポジウムは9月1日午後6時に信州大松本キャンパスで開く予定だそうです。

気軽に参加してみてください。

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